こんにちは、稲内です。
いよいよ12月となり、今年最後の月となりましたね。
コロナウィルスもワクチン接種のおかげで、どうなったのか???と思うほどに感染者は減り、少しずつ日常を取り戻し国内旅行の範囲も地元府内からそろそろ県外へ???といった矢先にまた新種株のオミクロン!!!
このオミクロンは一体どんなものなのかまだはっきりしないまま、気持ちの浮き沈みが激しい毎日を過ごしながらも、季節は進むわけで・・・。
京都も紅葉の季節を迎え賑わいを取り戻し、多くの観光バスが行き交う街中を見るととてもうれしくなりますね♪でも、これも長く続くわけでもなく、紅葉もそろそろ終わりを迎え来週にはまたしずかな京都に戻るのでしょうか”(-“”-)”
そんな中、今週月曜日に(11/29)宇治の平等院鳳凰堂へ行ってきました。
平日だったのでびっくりするほどの人ではありませんでしたが、それでもそこそこ人出はありましたよ。
この日はお天気も最高でした♪
赤と緑のコントラストがとってもきれいです(=゚ω゚)ノ
そして、ここにきたら必ずやりたいこと!の一つ
10円玉との2ショット( *´艸`)
両方のピントを合わせることができず、こんな感じの仕上がりにちょっと不満を抱きつつもミッション完了(笑)
この平等院の鳳凰堂は平安時代に藤原頼道によって作られました。
阿弥陀如来坐像が安置される中堂と、左右に伸びる北翼廊・南翼廊のバランスが素晴らしく、10円玉に描かれるのもうなずける美しさですね。
そして面白いのが、この鳳凰堂は藤原頼道がとにかく見かけにこだわったもので全く機能的ではないということ!
自分の生きている間だけ持てばいい!!!見かけ重視(笑)という考えで作られたそうなんです。なので、北翼廊・南翼廊から本堂は廊下のようにはつながっておらず、本堂ははりぼて。上から景色を眺めることすらできないんですって(;・∀・)
そんな藤原頼道が生きている間だけ・・・と思ったものが、こんなにも長い間みんなに愛される建物になるとは本人もびっくりなんじゃないでしょうかね~。
この日は本当にお天気が良くて気持ちよく拝観できました~。
水面も穏やかで、きれいに鳳凰堂が映ってます♪
赤と黄色のグラデーションがきれい( *´艸`)
紅葉の時期も終わり、これからどんどん寒さが増していき年末に向けて慌ただしい毎日ですが、どうか皆さんお身体に気を付けて今年最後の月、12月を楽しんでくださいね~
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