皆様こんにちは、安達です。
ずっとコロナ感染者数は増え続けています。GoToトラベルキャンペーンについては12月28日~1月11日までの間は使えなくなってしまいました。非常に残念です。一方で、6月までこのキャンペーンが延長されるという話もあり、どう動くべきか、日々悩んでいるトラベルラボパートナーズでございます。
皆さんのお気持ちは「旅行に行きたい!」「ぱぁ~っとやりたい!」ですよね!きっとみんな、同じではないでしょうか。旅行へ行ってもいいよ、という世の中になりましたら、楽しい旅を皆様に提供できるよう、スタッフ一同勉強しておりますので待っていてくださいね!
さて、先週木曜日のUPの記事の続きで、亀岡・南丹視察ツアーの報告その2をお届けしたいと思います。(先週はへき亭さんでお腹いっぱい、というところまででした)
先週のはこちら↓↓
お腹いっぱいになり、バスの中は心地よい暖かさで、道中の車窓が全く記憶にないのですが(前日の夜は緊張であまり眠れなかったのですが、その緊張を忘れてバスで爆睡、図太いですね)、気づけばそこはJR亀岡駅から徒歩3分の『サンガスタジアム by KYOCERA』でした。
今は1階の特設会場で『麒麟が来る』の京都亀岡大河ドラマ館が開催されています。2021年2月14日まで期間が延長されているそうですので、ぜひ、お出かけください。
と、ご案内はさせていただきましたが、今回はこのドラマ館へはお邪魔せず、サンガスタジアムの一般向けに行われているバックヤードツアーに参加させていただいたのです!
今年1月にオープンしたばかりのサンガスタジアム by KYOCERAでは、試合やイベントのない日などにバックヤードツアーをやっているとのことでした。こんなパスをいただいて、ツアーの始まりです!
屋根の骨組みが木で作られています。内部も柱や壁に木が使われているところがあり、気の良い匂いに癒されました。
まずは観客席を順番に見て回ります。1階最前列席ではサイドラインから8.5メートルの近さで観戦でき、実際の試合観戦も迫力満点、すぐそこでアップをしている選手の声が聞こえたり、ほんの数メートル先のベンチから監督の指示する声が聞こえたりするそうです。
VIP席のシートは、皮張りです!VIPルームやスカイボックスルームがあり、例えばママ友どうしの集まりや、小パーティーなどにも使えるそうです。そんな使い方もできるのですね、楽しそうです(^^♪
ここは、VIPラウンジです。左側のガラスの向こうがベランダになっていてそこから観戦ができるようになっています。講義などに利用されたり、驚いたのは「スタジアムウェディング」というものがあるそうで、こちらの会場を披露宴会場として使うそうです。サッカー好きな新郎新婦にはとても良い思い出になりそうですね。
記者席、放送席、いろいろな席を案内してもらいましたが、こちらは実況席からのスタジアムです。実況席は、前のガラス戸が開くようになっていて、会場の歓声がじかに伝わってくるようになっているそうです。
すこしずつ上層階へ進み見学をしてきたのですが一気に1階に降りてきます。
実際選手たちが使っているロッカールームです。テレビで見たことあるぅ~
こちらは試合前に体をほぐすためのお部屋、人工芝が敷かれています。
このあと、音楽を鳴らして選手の入場の真似事をしてフィールドへ入らせていただきました。ホームとアウェイのチームのベンチの近さに驚き、天然芝をさわってみたり、コートの中へは入れませんが外周は歩いても良いとのことで、ぐる~っと一周歩く方もおられました。
サッカーファン、サンガファンでない人も楽しめるツアーになっていたと思います!
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そして、今回の視察ツアーのしめくくりは、『法常寺』さんです。
こちらは亀岡から西へ約15分、湯の花温泉を超えて山奥へ・・・臨済宗妙心寺派の寺院さんです。
ご住職さんが入口で待っていてくださって、この坂道を登っていきます。この登り口の辺りは紅葉がちょうど見ごろになっていました。西日があたる紅葉がとても美しかったです。坂を上り、階段をあがると京都府の名勝に指定されている庭園がありますが、この日(12月6日)にはすでに紅葉が終わっていました。敷地内でも高低差でずいぶん景色が違います。
坂道を上ると今度は階段が続きます。午前中からかなり足を使っていましたので、最後の訪問地でのこの階段は、、、まぁまぁ、しんどかったです(笑)
こちらは御水尾天皇(明智光秀が最期を遂げたのが1582年、そこから30年後くらいあとの江戸時代初期の第108代の天皇)勅願のお寺で、後水尾天皇以降の歴代天皇により下賜された御物・古文書・美術品などが多数保存されており、今もなお香華料の下賜が続いています。展示されていた古文書の中に、後水尾天皇が開山である一̪絲文守へ宛てた直筆の手紙があり、美しい筆跡に見惚れてしまいました。じっくり、何が書かれているのか解説を受けたいと思いました。境内の庭園は京都府の名勝に指定されているとのことですが、2年前の台風被害で苔が土砂に埋もれ、まだきれいな状態には戻っていないそうです。
法常寺さんは、事前に予約をしなくては参拝ができませんが、ご住職の丁寧なご案内を聞きながらの参拝はとても価値があると思います。
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法常寺さんをあとにし、バスは京都市内へ向かいます。そうです、爆睡タイムです。ほんの5分ほど眠った感覚だったのですが、気づけば京都駅でした(笑)。
今回の視察ツアーを企画いただいた森の京都DMOさん、添乗員を務めてくださったA社Eさん、優しく話しかけてくださったSさん、Tさん、MK観光バスのドライバーさん、ガイドのKさん、大変お世話になりありがとうございました!京都市内からこんなに近いけれど、たくさん楽しめるところがあると改めて知ることができた、大変有意義な視察ツアーでした。
もっともっと、学ばないと!!!
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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