瀬野です!緊急事態宣言が延長され、なかなか思うように過ごせない毎日が続いておりますが、みなさんいかがでしょうか?家にこもりっきりは体に良くない・・・ということで、お散歩に出かけることにしました。
京都でも有数のパワースポット、出雲大神宮へ。歩いて行こうと思いましたが、さすがに往復2時間はお散歩の度を越えている・・・ということで、車で5分走って来ました!
まずは出雲大神宮へ
主祭神は大国主神(おおくにぬしのかみ)と三穂津姫尊(みほつひめのみこと)三穂津姫尊は大国主神の妻になったと伝えられています。ご夫婦仲良く祀られてらっしゃるようです。そうか!それで縁結びの神社として有名なのでしょうか?
祭神の大国主神については、一般には出雲国の出雲大社(杵築大社)から勧請したとされている。ただし社伝では逆に、出雲大社の方が出雲大神宮より勧請を受けたとし、「元出雲」の通称がある。社伝では、『丹波国風土記』逸文として「元明天皇和銅年中、大国主神御一柱のみを島根の杵築の地に遷す」の記述があるとする。 wikipediaより
島根にある出雲大社からの分院だとすっかり思い込んでいたのです!!!どちらも縁結びで有名なので・・・実はこんなに近くに住んでいて、しかも亀岡に40年以上も住んでおきながら、出雲大神宮には初めてお参りしたしだいで。全く知識がありませんでした・・・
お参りした時はここにどうして「夫婦岩」があるのか???でしたが、帰ってきてから、パンフレットを読んだり調べたりするうちに「そういうことか!」と。行く前にはちゃんと勉強していくべきですね。
出雲大神宮最強パワースポットへ、いざ!
キョロキョロ境内を見て回っていると、何やら首から下げた参拝者が・・・社務所の方に聞くと「御神体山に登られる方です」とのこと。
「御神体山」とは御蔭山・御影山・千年山とも称する。この山が太古より人々に神そのものとして崇められてきた。国常立尊(くにのとこたちのみこと)鎮まる聖域である。 パンフレットより
御神体山への入山は社務所にて受付をしなければなりません。そして、紙でできたたすきを頂きいざ!
「出雲さんのご利益めぐり」を始めました。
高くないお山ですが、ちょっと登り出すと息が上がります。マスクもしているので、もうメガネはくもって・・・巣ごもりのため運動不足を実感。
出雲大神宮には神域にはたくさんのお社があります。
たくさんの神様が祀られ、そして山そのものが神様である御神体山。登った時は参拝者もほとんどいなかったので、山の中でぽつーんと一人、私一人がパワーをもらった感じがしました(ちょっとこわいぐらい・・・)誰がいるわけでもないのに、視線を感じるような・・・
亀岡の最強パワースポットを実感して、遠くもいいですが身近ないいところを見逃していたな~と。緊急事態宣言でなければ気付かなかったことがたくさんありました。
亀岡は最強の縁結びスポットでは!?
私がすっかり勘違いをしていた出雲大社の分院。こちら亀岡にあるんです!!!
- 日本一の縁結びの神=出雲大神宮
- 全国一の縁結びの神=出雲大社
本家か?元祖か?のような、どっちが先か後かは神様も「どっちでもええわい」とおっちゃってくれると信じて、大国様が祀られている場所が2か所もあることをアピールしなければ!(自分も知らなかったので・・・)日本一・全国一の縁結びの神の神様が亀岡にはいらっしゃるんです。ありがたいことです。
大しめ縄と同じ形。これを見て出雲大社だ!と確信できました・・・というもの
出雲大社亀岡分院へ行く道は若い時から抜け道としてよく通っておりましたが、全くもって出雲大社だとは認識せずに通りすぎるだけ。今思えば浮足立った20代、大国様を無視して横をかっ飛ばしていたせいでしょうか「いい人と出会えますように~」なんて思ってもなかなかご縁がありませんでした。
出雲大社も出雲大神宮も祀られているのは大国様。縁結び神として男女の中だけではなく、人と人がお互い発展の発展のためにつながり結ばれることに力を与えてくださります。
コロナ禍で人と人の接触が困難になっている今、人の縁についても考えさせられます。直接会わないから、直接話さないから・・・それだけで遠ざかってしまうものではないと思っています。遠くにいるから、近くにいるからではなく「縁」というのはお互いが発展しあえる仲でさえあれば、切っても切れないものではないでしょう?
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