こんにちは!瀬野です。年末にも「クリスマス寒波」について書いていましたが、今回は「我が家の最強寒波被害」をご報告。(大したことなくて幸いでした)
10年来の最強寒波
1月24日から10年来の最強寒波が日本列島を包み込んでしまいました。京都は峠を過ぎましたが、北陸・北日本はこれから大雪や低温に警戒が必要です。
前回のクリスマス寒波も同様警戒が必要と報道されていましたが、正直「大したことなかったし・・・」と今回も気を抜いていました。
しかし、24日のお昼過ぎから強風が吹き荒れて空は暗く「来るかも!?」と警戒し始めた時にはすでに遅し。夕方には吹雪となってしまいました・・・
昔、スキー場で吹雪の中滑った時の恐怖が思い出されました。吹雪って辺りが暗くなってどこを向いているかわからなくなってしまうんですよね・・・
知人から帰り道の動画が送られてきましたが、いつも通る道が「これ、どこ?」恐ろしい吹雪の中の山道にしか見えませんでした(老いの坂でした)
24日の夕方にはJR嵯峨野線が倒木のため「運転見合わせ」となり、京都縦貫道は通行止め、国道9号線も沓掛~園部が通行止めとなってしまいました。
亀岡は「陸の孤島状態」となり、大雪でこんなことになったのは大人になってから初めてだと思います。
(ベランダでは細い手すりにきれいに積もってます。25センチ以上だと)
(窓枠にカビが生えてる!と思ったら凍ってました・・・ちなみに寝室の窓です。凍るぐらい寒い部屋で寝てたんですね)
被害と言えば
- 給湯器が昼まで使えない
- 窓が凍って空かない
- 雨戸の戸袋に雪が積もって開かない
- 車のドアが凍って開かない
- 2人して出勤できない(交通網寸断)
- 寒くて寝れなかった ほんと大したことなくてよかったです。
25日の朝はまだまだ降り続け、JRも高速も国道も止まったままでした・・・
高速道路の立ち往生・電車の長時間閉じ込めと警戒の報道がありましたが、24日の朝の様子だと正直「クリスマス寒波」ぐらいにし思ってなかったでは?と。そこまで寒くもなく天気も良かったので、今思うと嵐の前の静けさだったんですね。
そして、急激に天候が変わって吹雪くとは・・・スキー場では見たことがありましたが、自宅からあんな様子を見るとは思いませんでした。
今回は自宅に居れたこと、停電しなかったこと、水道管が破裂しなかったことが幸いでした。
最近の異常気象を考えると「今まで経験のないこと」が多くなってくると思います。今まで大丈夫だったから今回も大丈夫!と過信せず、災害には備えないと、改めて実感しました。
今年の1月2月は寒さが厳しいようです。3月は平年より暖かくなる予報が出ています。早く暖かくなって、今年こそお花見ができればな~と春が待ち遠しいです。
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