こんばんは!瀬野です。
当社、テレワークを中心に時短営業をしているので、従業員同士のコミュニケーションも私生活まで踏み込んだ話ができずに、blogで安達さんがパン作りをされたことを知りました・・・作る前にちょっとでもアドバイスができてたら・・・と思い、本日はこねないパン作りをご紹介!
フォカッチャを焼いてみました
材料を軽量して、混ぜます。
柔らかいふんわりしたパンではないのですが、中はもちもちで食事によく合うパンだと思います。
材料をすべて入れて混ぜます。ドライイーストは少しの水で溶いてから入れると効果的。夏場は過発酵になりやすいので、ドライイーストの量をレシピより半分程度でも十分です。ドライイーストをたくさん入れれば早く膨らんで時短につながりますが、はっきり言って美味しくなくなるので、私は常に少なめで発酵時間を長めにとります。
粉っぽさがなくなればOK
一次発酵
大きめのタッパーに入れます。
わが家のクーラーの効いていない部屋なら30~35度はあるので、蓋をして放置すること20分
パンチを3回
パンチと言って、発酵中の生地に新しい空気を送り込む作業をします・・・イーストが新しい空気を取り込んでより発酵をしようとします。だれ~となった生地がだんだん張りを持ってきます。
パンチ=三つ折りに織り込んでいきます。
あまり様子は変わっていませんが、1回目はこんなものです。上下に3つ折り、左右に三つ折り。だれだれ生地なので折れているかわかりにくいですが、2~3回すると折りやすくなってきます。
1回パンチをするごとに20分発酵で3セット。
成形→2次発酵と焼成
3回のパンチが終わると、べた~んとだれ~としていた生地が立体的になりました。ベタベタするので(このべたべたが美味しい秘訣です!水分を多く含んでいるのでもっちりふっくらします)強力粉を少し振って平べったくします。20分2次発酵。これは乾燥しないようにオーブンの発酵機能を使います。
仕上げに表面にオリーブオイルを塗って、塩とブラックペッパーをバラバラ~と振ります。
200度で約30分。家庭用オーブンはムラができるので、必ず半分の時間が過ぎるころに天板をひっくり返して、前と奥をひっくり返しましょう。
外はかりっと中はもちもちのフォカッチャの出来上がりです!
材料も道具も特別な物がいらないので、ぜひ皆さんもお試しください!
この記事へのコメントはありません。