瀬野です!今年の梅雨入りは早くて、じめじめした日が続いた・・・と思えば、今日のように夏日のような天候。コロナに限らず体調管理をしっかりしないといけないですね。
さて、先日東福寺でのライトアップ試験点灯に参加することができました!関係者の皆様、ありがとうございました。
東福寺
摂政九条家道が高さ5丈(約15メートル)の釈迦如来像を安置する大寺院を建立しました。東大寺の「東」興福寺の「福」を取って「東福寺」と名付けたそうです。
三門
今回初めて行った東福寺。こんなにスケールの大きいお寺は初めてかもしれません。禅寺の中では最古で最大級の三門として国宝になっています。三門は内側がライトアップされています。
この日は月あかりもあり、真っ暗にはなりませんでしたが、ライトアップで見ると日中より迫力があるかもしれません。
本堂である法堂
三門のお向かいにある本堂。三門と本堂の間に立ち、南を向いては三門を撮影、北に向いては本堂を撮影しました。
どちらも見上げて、ありきたりですが「でけーーード迫力」しか出てきませんでした。写真に納まり切りません。
本堂の中を覗くと、神々しく御本尊様までライトアップ。その天井には龍の絵がこれまた迫力満点です!お寺に来てどれを見ても「うわ~」と声を上げてしまったのは初めてでした。
秋の季節だと今までは大勢の人で「どこ?どこ?」と人をかき分けないと見れなかった状況だと思います。迫力を感じることなく人酔いして終わっていたかもしれません。「京都を知らない京都人」には有り難いお話でした。
通天橋
青もみじのライトアップと聞き、一番見たかったところがこちらです。
まだ日が暮れていない時間帯ですが、しっとり落ち着いた青もみじを楽しむことができました。この日の昼間小雨が降ったせいか、鮮やかなもみじを見ることができました。
暗くなって、ライトアップされると奥行きを感じて、とてもきれいでした。
夕日が出ている時はこんな感じですが
暗くなって、ライトアップされると幻想的な世界が広がります。
木の隙間から京都タワーが見えます。肉眼だとはっきり見えるんですが。
中央から見るものきれいですが、横から通天橋とライトアップされた青もみじが見える角度がお気に入りです。
本坊庭園
こちらのお庭で見たかったのが苔。
本坊庭園には東西南北にお庭があり、これは「北庭」の小市松模様の庭です。奥には切り出された石がポツンポツンと置かれているようです。この庭が作られた時には白川砂が敷かれて、石と苔と白川砂のコントラストを考えた上の設計だったそうです。
秋の紅葉、新緑の青もみじどちらも素敵です
私は断然青もみじ派です!紅く染まったもみじもそれはそれできれいですが、秋はちょっと物悲しくなってしまうんです。でも新緑の青もみじは生き生きとした生命力を感じて元気になれるんですよね~
東福寺ではどちらも楽しむことができます!
青もみじライトアップは史上初!ということですが、今思えばどうしてなかったんだろうと思うほど見応えがありました。ぜひぜひお時間があれば足を運んでみてください!
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