皆さんこんにちは、安達です。
昨日はたまたまお休みだった夫に付き合ってもらって、ウチから車で32分の柳谷観音さまへお参りに行ってきました。夫の愛車、250ccのバイクに二人乗りで山道をギュンギュン登って行ったのですが、夫は私を怖がらせて楽しんでいるようで、、、そんな話はどうでも良いですね(笑)
さて、柳谷観音さま(楊谷寺)は、京都府長岡京市の山の中にあります。先日ウチから京都市西京区の洛西ニュータウンへ行くときに初めて通った道で見つけたのですが、帰宅して調べるととても有名なお寺だと知り、改めてお参りさせてもらった次第です。
柳谷観音(google map)
柳谷観音は、開創は806年(平安時代)。古来より眼病平癒の祈願所として、天皇家公家の方々をはじめ、人々の厚い信仰と治癒された方々によって支えられてきた寺院です。
先日は無料で入れましたが、秋のもみじめぐり柳谷観音もみじウィーク11月1日(日)~12月6日(日)の間はこの山門のところへテントを出して拝観料500円をいただきます、とおっしゃってました。
本堂へは靴のままで上がります。毎月17日と18日のみ開帳され、観音様のお姿を拝むことができます。17日は縁日をやっているそうなので、日を改めてい参りしたいと思いました。
お参りをしたあと、靴を脱いで建物の内部へ。廊下から見えるこちらのお庭は、山の斜面をうまく利用したお庭。京都府指定名勝庭園なのだそうです。紅葉がはじまったらもっと綺麗なんでしょうね!
花手水が、あちらこちらにあります。かわいらしくお花があしらってあります。
お庭を右手に見ながら階段を上がっていきます。これが結構長くて、夫も私も途中で休憩をして登りました。あ、こちらのお寺は車いすでの拝観は難しいです。
こちらは奥之院。中御門天皇ゆかりの子宝寺。もう子宝に授かることはないのですが一応お参りしてきました(笑)
ぐるっと一周、時間をかけてお参りをしたあと、受付の裏手で「独鈷水」をいただくことができます。811年弘法大師が眼病平癒の霊水に成就され、多くの眼病に悩む方々を支えてきた霊水とのことです。マイボトルでも良いようですが、500円を納めてこのボトルをいただき、汲んで帰りました。飲んでも良いし、目を洗っても良いそうです。
帰宅後、話を聞いていない次男は、自分のコップに入れてぐびぐび飲んでいました。いやいや、おばあちゃんにあげたのに・・・・
こちらの柳谷観音さまは、京都の西山三山のひとつで、あとは光明寺さん、善峯寺さんです。どこも紅葉狩りで有名とのことで、この三山での紅葉狩りツアーができないか考え中です。
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