皆さまこんにちは、安達です。
昨年8月末にロシアのサンクトペテルブルグへ行ってこられたA様にいただいた写真をご紹介いたします。長らく放置してしまい、A様、大変失礼いたしました!
コロナのことが落ち着いたら海外へとお考えの皆様に、少しでも雰囲気をお届けできればと思います~
まずは、A様よりいただいたメールから・・・
サンクトペテルブルグはとても良い街でした。とても綺麗で、どこを歩いてもゴミがなくとても清潔でした。物価は安いし、食事は美味しいし、街の人たちもフレンドリーな感じでした。
トランジットのドイツの空港ではお巡りさんが自動小銃を持って監視しているのに、サンクトペテルブルグではほとんどのお巡りさんが拳銃も所持していない様子でした。治安も悪くないということなんでしょうね。お天気はずっと良かったです。随分と日焼けしました。街中の公園では、水着姿で日光浴する人たちがいました。行ってみないとわからないですね。僕のロシアに対する先入観はことごとくひっくり返りました。
ロシアと聞くと、ものものしい警備やプーチンさんのあの表情、映画や小説に出てくる悪役さん…などなど、なんとなく怖いイメージなのですが、そんな雰囲気ではないのですね。
サンクトペテルブルグ、1924 – 91年の間はレニングラード、という名前でした。空港のコードは「LED」です。私が働き始めた頃はすでにサンクトペテルブルグという名前でした。1917年まではロシア帝国の首都だったそうです。
こちらは、朝の穏やかなネヴァ川の様子です。
市街はネヴァ川河口デルタの島々を結ぶ運河網が発達していて、市中心部に運河が巡る美しい街並みから「北のヴェネツィア」とも称されるそうです。
次は、夜のネヴァ川。キレイですね!
こちらはかの有名なエルミタージュ美術館。
5つの建物が一体となって構成されているそうです。本館にあたる「冬宮殿」ですが、ウィキペディアの「冬宮殿」にある写真とは壁の色が違っています。建設時は薄い黄色だったのが度々塗り替えられており、1947年からは薄い緑色だったのが、エルミタージュ美術館の創設250年にあたる2014年に元の薄いキロに復元される予定、とウイキペディアに書かれていました。
こちらは薄い緑色ですね、私はこちらの色が好きです。かわいいですよね。
展示されているものをすべて見るには、5年とか8年とかかかると言われています。見たいものを事前に調べて館内で迷わないようにしたり、しっかり予約をして行ったり、時間のない人はパックツアーに入って案内をしてもらうのも良いそうです。
最後は、「血の上の救世主教会」。
教会の建立は、暗殺されたアレクサンドル2世の跡を継いだアレクサンドル3世によって先帝を弔うために行われたとのことです。1883年に着工され、次のニコライ2世の治世に入って13年目の1907年に完成したそうです。
私は、古い建物を見ているのがとても好きです。ネットで見たり、本で見たり、ヨーロッパのものでもアジアのものでも、もちろん日本の建築物も、大好きです。歴史や背景を勉強したらもっと楽しめるのに、そこはそこそこのまま、ひたすら外観に見惚れます。
行ってみたいところ、見てみたいところはたくさん!でもなかなか行けません(涙)
コロナの影響が脅威でなくなったら、是非みなさん、いろんなところへお出かけください!そして生の声をお聞かせいただけますと、とても嬉しいです!
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