皆様こんにちは、安達です。
2020年4月8日から7都道府県に緊急事態宣言が出されましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
弊社では基本的に全員が当番制の在宅勤務を行っております。各担当者へのメールは当番のスタッフが毎日チェックしてお返事を差し上げております。なんでもお気軽にお問合せください。
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この度政府の『新型コロナウィルス感染症対策の基本方針』を踏まえ、
当面の間、下記の通り営業時間を短縮いたします。
営業時間:平日(月~金) 10:00~16:00
加えて、交代勤務にて全社員の在宅勤務(テレワーク)を実施しております。
ご不便をおかけいたしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。
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もともと内勤の安達は運動不足が一番の悩みでしたが、在宅勤務となり、ますます運動不足に・・・前回のブログではYOU TUBEを見ながらダンスをして運動不足を解消しましょう、というものをご紹介しましたが、まあ、お恥ずかしいですが、三日坊主みたいなものでして(笑)
そこで今日は、人のいない山の中を歩こう!ということで娘とその友達を連れて、阿武山古墳へ行ってきました。ドラえもんに出てくる「裏山」的な存在の身近な山です。暖かい季節になると、スズメバチがうろうろしているので、服装には気を付けないといけません。といいながら今日は真っ黒の服を着ていました。。。ハチには会いませんでしたがブンブンとハエが飛んでるところがありました!
阿武山古墳は、京都大学理学部の地震観測所を建設する際に偶然に見つかった古墳です。
当時見つかった副葬品や衣装などから皇族につながるような位の高い人物のお墓かもしれないとの見解もあったそうですが、それ以上の深い調査は冒涜にあたるかもしれないとのことで、調査は不十分なまま埋め戻されたそうです。その後、調査時に撮影されたX線写真から、中臣鎌足説が有力とされているそうです。藤原氏の祖、中臣鎌足ですよ!!
~~~以下、高槻市ホームページより~~~
史跡阿武山古墳(高槻市HPより)名称:史跡阿武山古墳
所在地:高槻市大字奈佐原 (ご近所に大字ってつく住所があったんだ・・・)
時代・概要:古墳時代終末期
備考:昭和58年8月、国の史跡に指定
アクセス: JR摂津富田駅から、高槻市営バス<公団阿武山・日赤病院><大阪薬科大学>行きで、「消防署前」下車。徒歩約30分(約2キロメートル、坂道)。※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
阿武山古墳は、阿武山の中腹・標高約210メートルの尾根上にあります。昭和9年、京都大学の地震観測施設建設の際に偶然発見されました。
この古墳は盛土がなく、尾根の小高いところを幅2.5メートルの浅い溝を円形にめぐらせ、直径82メートルの墓域を区画しています。
中央に花崗岩の切石と部厚い素焼きのタイルを組み上げ、内側をしっくいで仕上げた墓室があり、漆で麻布を何枚も貼り固めた夾紵棺(きょうちょかん)が安置されていました。
棺内には、銀線で青と緑のガラス玉をつづった玉枕(たままくら)を用い、きらびやかな錦をまとった60才ほどの男性の遺体がありました。
これらは元どおり埋め戻されましたが、当時撮影されたX線写真などの分析から、男性は亡くなる数ヵ月前に肋骨などを折る事故に遭っていたことや、金糸で刺繍した冠帽(かんぼう)をそえてあったことがわかっています。
葬られた人物は、『多武峰略記』が安威山に埋葬したと伝える大織冠・中臣(藤原)鎌足とする説が有力です。
9歳の女子たちが上り坂をどんどん歩くのについて行けなくて、オバサン、ちょっと息が切れそうです。でもお猿さんやイノシシが出るという話をよく聞くので怖がって手をつないています。
少し進むと、分かれ道になります。どちらからも古墳にたどり着けます。今日は右側の「ザ・山道」のようなところを進みました。登り口には杖が数本立てかけてありますのでお借りします。
さて、お墓参りを終わり、地震観測所の正面へ。古めかしくて素敵な建物です。何年か前の夏休みにペットボトル地震計を作るイベントに参加して、古い地震計を見学させていただきました。
観測所の前の道を下っていくと一番最初のゲートのところへ出るのですが、途中にある獣道を抜けて行くと、住宅街の端っこにぴょこんと出ることができます。高台にある住宅街から降りる長~い階段。みんなで数えながら降りたのですが女子たちとオバサンの数が途中で違うことに気づき、数えるのはまた今度にしよう!とあきらめました(笑)
この公園久しぶり!と娘たちが遊びだしたので、私もベンチで懐かしい思いにひたってみました。あの頃は兄弟みんな仲が良くて平和だったなぁ・・・
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
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